“あげまん”という言葉をご存じですか?
ご存じの方も多いと思いますが、一緒にいることで、男性の運気をあげる女性のことを指す言葉です。
対して、パートナーを不運な巡り合わせにする女性のことを“さげまん”と呼んだりもします。
普段はあまり意識したことがないと思いますが、みなさんは、どちらに当てはまりそうですか?
私、もしかしたら“さげまん”なの? さげまんの共通点
あなたは夫の運気を上げる“あげまん”ですか?
それとも“さげまん”?
自分で“あげまん”なんていうのは、おこがましいけれど、「さげまんではないはず!」と言いたいのが本音ですよね。
でも、夫の収入はなかなか上がらないし、なんだか運もあまりよくないみたい……。
そんな人はもしかしたら“さげまん”かもしれません。
残念なことにさげまん=運気を下げる女性は確かに存在し、共通点があるそうです。
それはどういったものなのでしょうか。
運気を下げる妻の特徴:笑顔が少ない
運気を下げる妻の特徴は、笑顔でいることが少なく、どちらかというと不機嫌そうな顔でいることが多いようです。
風水では、「笑っている人のそばに悪運は寄りつかない」と言われています。
笑顔でいることが、強運を引き寄せると共に、厄払いにもなるのです。
笑顔が少ないかも……と思い当たる節はありませんか?
運気を下げる妻の特徴:人の話を聞かない
さげまんの女性は、自己中心的で、常に自分が一番正しいと考えることが多いようです。
人の話を聞かずに、自分の意見を押し通している人がいたら、“さげまん”のサインかも。
運気を下げる妻の特徴:束縛や干渉
さげまんの女性に共通するのが、相手の気持ちを考えないということ。
特に、パートナーを自分のもののように扱い、自由を奪おうとするタイプには要注意。裏をかえせば、寂しがりやで不安を感じやすいというのもさげまんの特徴と言えるでしょう。
厄を落として、「あげまん」になる風水
さげまんの人は、厄をずっしりと背負っている人が多いそうです。
その厄の正体というのが、人からのねたみや恨み。
そんなもの背負っていたら、笑顔でいられるわけがないですよね……。
しかし恐れることはありません。
そんな厄を落とす風水術もちゃんとあるのです。
寝る前のシャワーで厄を流して
入浴は体の汚れを落とすだけではなく、体についた厄を落とす効果もあると考えられています。
朝にシャワーを浴びる人もいるかもしれませんが、それは風水的にNG。
寝る前にしっかりと入浴して厄を落とすようにしましょう。
特に「私、さげまんかも?」と思っている人は、しっかり目に厄を落とす方法があります。
頭と両肩にひとつまみの粗塩を乗せて、シャワーで洗い流してみてください。
厄が落ちてスッキリ眠りにつくことができるでしょう。
寝るときは、洗い立てのパジャマを!
人は寝ているときに、体中から“厄”を放出します。
その厄を吸収してしまうのが、パジャマです。
なので、可能な限り、毎日パジャマを洗濯しましょう。
洗い乾かすことで厄が落ちていくでしょう。
もしも「最近、調子悪いな」と思うことがあったら、とりあえず洗いたてのパジャマを着て寝てみるようにしましょう。
夜23時にはベッドへ
風水では、夜23時から翌日が始まると考えられています。
もしも23時を過ぎても起きている場合、その日の厄を翌日に持ち越していることになってしまいます。
ですから、少なくとも23時までには、ベッドには入るように心がけましょう。
その時、ぎりぎりまでスマホを見たり、読書をしたりするのはNGです。
寝室は体を休めるところと心得て。
以上の厄落としを試すことで、さげまんからあげまんに一発逆転の可能もあるようです。
さらに運気をアップさせる! 夫婦仲UP風水
もしかしたら“さげまん”かもしれなかった、あなた。
厄落としが済んだら、次は夫と一緒によりよい運気を呼び寄せてみましょう!
夫婦でできる、あげまん風水をご紹介します。
枕元には白くて丸いものを
風水では、白くて丸いものを「天下玉」といい、天下取りを象徴するアイテムと考えています。
出世運をアップさせたいのであれば、そんな白くて丸いものを枕元に置いて、睡眠中に「天下玉」のパワーを吸収するようにしましょう。
白くて丸いものは、ゴルフボールなどでOKです。
靴を磨く
「ヨレヨレの靴は敗者の靴、光沢のある靴は勝者の靴」という教えが風水にはあります。
同様に、「金運は地面を伝って足からやってくる」という言葉もあります。
なので、出世運アップを狙うなら、ぜひ、夫の靴をピカピカに磨くようにしましょう。
あなたの磨いた靴で、夫の運気がアップすることでしょう。
風水では、世の中の運気は、実は女性のエネルギーが動かしていると考えられています。
なので、妻の運気がアップすれば、夫の運気もアップするのは自然のことなのかもしれません。
みなさんも、厄を落として“あげまん”目指してみませんか?