育てやすい植物として人気サボテン。最近では100均一の店などで手軽に買えますよね。
それに、デスクに置かれているサボテンを見ると、なんだか可愛らしくて癒されませんか？
今回はそんなサボテンに秘められたパワーと置き場所について、お話しします。
サボテンに期待できる魔除けパワー
サボテンは植物ですから、当然のことながら風水のパワーはあります！
ただ、「サボテンはトゲがあるから風水上よくない」なんて話を聞いたことがあるかもしれませんね。
これは半分当たっています。
どういうことかと言うと、サボテンのトゲは、良い運気も悪い運気もはね返してしまうということなのです。
サボテンに魔除けパワーが期待できるのは、悪いエネルギーをはね返してくれるから。
ですから、もし買ってすぐに枯れちゃったという場合は、育て方が悪かったのではなく、その空間のエネルギーが淀んでいた可能性が高いでしょう。
そんなときは、「身代わりになってくれたんだ！」と思って、サボテンにお礼を伝えてあげてくださいね。
運気アップをしたいなら気にしたいサボテンの置き場所
具体的には、サボテンをどこに置くとよいのでしょう？
オススメの場所を4か所、紹介します。
1.玄関の外
風水において、玄関というのはすべての気が入ってくる、とても大事な場所。
そこに魔除けであるサボテンを置くことで、悪いエネルギーから家を守ってくれる役割を果たしてくれるんです！
ただし、ここで気をつけてほしいことがあります。それは、サボテンを玄関の中に置かないこと。
サボテンは可愛いですから、インテリアとしてついつい玄関の棚に置いているおうちってありますよね。でもこれはNG。
なぜなら、良いエネルギーもはね返してしまうから。家の中に良い運気も入ってこなくなってしまうんです。それは大変ですよね？
2.職場のデスクの上
職場の人間関係に悩んでいる人にオススメしたい、サボテンの置き場所です。
適度な距離感を保ちつつ接することができるようになったり、相手が異動したりと物理的な距離が遠くなったりする効果が期待できます。
理不尽な上司や、やたらと絡んでくる苦手な人がいる場合は、ぜひ試してみてくださいね。
ただ、ここで気をつけてほしいのは、人間関係に問題がないときにはサボテンを職場のデスクの上に置かないほうがよいということ。
せっかく穏やかな関係なのにすべての気をはね返すとなると、ギクシャクする可能性があるのです。
3.トイレ
トイレは、最も悪いエネルギーが溜まりやすい場所。しかも、家庭運・健康運・金運など、とても大事な運気を大きく左右します。
サボテンには、悪いエネルギーをはね返すだけでなく吸収してくれる力もありますから、トイレの悪いエネルギーを吸い取るには打ってつけの植物です。
ただし、「トイレにサボテンを置いてあるから大丈夫！」と気がゆるまないようにしてください。
トイレはとても悪いエネルギーが溜まりやすい場所ですから、人間の気が緩むとサボテンの負担が重くなってしまうのです。
サボテンに負担を掛けないためにも、トイレは最低でも綺麗に掃除すること。理想は、毎日5分で良いのでササっと拭くところまでやりっておきたいです。
そして、トイレカバーもこまめに洗濯をして、いつも清潔にな状態にしておいてくださいね。
また、用を足したあとには便座のフタを必ず閉め、欠かさず換気すること。
トイレ窓がない場合は、可能な限り24時間換気にするとよいでしょう。
4.窓辺
サボテンを窓辺に置きたい理由は大きく分けて2つあります。
ひとつめは、玄関の場合と同様、外から悪いエネルギーが入ってこないようにできるから。
特にご近所さんとの関係が良くない場合、サボテンを窓辺に置くことはオススメ。悪意のある人がいたり、あなたに嫉妬している人がいる場合は、その人が住んでいる方向に近い窓辺に置くのが効果的と言えます。
ふたつめは、サボテンのパワーを最大限に引き出せるから。
サボテンは、太陽の光を好む植物ですから、室内で育てる場合は、日当たりの良い場所に置くとイキイキとしてきます。
また、その際に窓を開けて換気もこまめにしてあげると、さらに喜びます。
そうなったら、魔除けの威力が何倍にもなるでしょう。
最後に：運気アップが期待できるサボテンの選び方
オススメの置き場所を4つ紹介させていただきましたが、いかがでしたか？
気になる悩みに合わせて置き場所を決めるとよいでしょう。
ほかにも、家の中で「なんとなく嫌なかんじがする」という場所に置くのも、もちろんアリ。
ただし、玄関の中・寝室・キッチンは避けたほうが無難です。
最後に、サボテン選びのポイントを伝えておきますね。
サボテンといってもいろんな種類がありますよね。中でもミニサボテンがちょこんとデスクに乗っていると可愛くて、小さいものを選ぶという方も多いと思います。
しかし、ミニサボテンは小さい分だけパワーが弱まります。決して魔除けの力がないわけではないのですが、そのことは頭に入れておいたほうがよいでしょう。
とはいえサボテンは生き物ですから、ひと目見たときにたっぷりと愛情を育てられると感じたものを選ぶのが一番。
寒さが厳しいときは室内に入れてあげたり、水やりを忘れないようにしたりするなど、心の結びつきが強まることで、サボテンの効果も高まるでしょう！
