新月には、願いを叶えるパワーがあります。
新月となるタイミングで願い事や夢を願うことを新月デクラレーションといいますが、新月グラデーションの効果を最大限に浴びたいのであれば正しい方法で行うことが大事。
そこで、今回は新月デクラレーションの正しい方法を紹介します。
【STEP1】新月の日時をチェックしよう
新月になるよりも前に願っても、新月を過ぎて願っても、新月パワーを借りることはできません。
新月になる時間から、できれば8時間以内、遅くとも48時間以内で願うようにしましょう。
*ボイドタイムには要注意
新月パワーが無効になるボイドタイム。願いの実現力がとても低下する魔の時間です。
ボイドタイムとは、月が他の天体と主要な角度を取らない、「無の時間」と呼ばれている時間帯です。
引用:https://charge-fortune.yahoo.co.jp/bell/wish_on_a_star/
ボイドタイムは1日に何度も来る場合もあります。今がボイドタイムかどうか、直近の次のボイドタイムはこちらで確認できますよ。
新月が始まって8時間以内にボイドタイムが重なるときは、無理に願いごとをするのではなく、ボイドタイムが明けてから願うといいでしょう。
2019年8月~12月までの新月の時期とボイドタイム
新月
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ボイドタイム
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2019年8月30日 | 8月29日(木)9時7分~8月30日(金)8時56分 |
2019年9月29日 | – |
2019年10月28日 | 10月27日(日)17時22分~10月28日(月)5時28分 |
2019年11月27日 | – |
2019年12月26日 | 12月25日(水)20時18分~12月26日(木)6時44分 |
【STEP2】紙とペンを用意しよう
新月に願うこの方法は、心の中で願うのではなく、実際に紙に願いを書きます。
紙の大きさやペンの種類、色に決まりはありません。
ただ、お気に入りのペンなど気分が高まるものや、大事にしやすい紙などがおすすめです。
願いごとの種類に合わせた紙やペンを用意するのもいいでしょう。
*願いごと別の紙とペン選び方例
紙:恋愛運ならハート模様のある紙、金運なら黄色の紙や領収書の裏、など。
ペン:しっかりと書ける油性のボールペン、恋愛運ならピンク色、など。
【STEP3】願いごとを書こう
新月デクラレーションでは、願いごとの数は10個までとされています。
もしかしたら10個に絞るのが難しいと感じるかもしれませんが、心の奥から願い、どうしても叶えたいと感じるほどの願いは、多くても10個程度なのです。
「私が本当に願っていることって何?」
新月になるまでに、自分の気持ちをしっかり整理しておくといいでしょう。
*願いは叶う前提で書く
「○○できますように」といった書き方ではなく、「私は、○○ができました」など、願いが叶った“過去完了”の形で書きましょう。
願いが実現した未来のあなたと、今のあなたがつながり、願いを叶えやすくなります。
*感謝しよう
願いごとのあとには、「ありがとうございました」と感謝の言葉を添えましょう。
感謝の言葉が持つプラスのパワーが、願いの実現に力を貸してくれます。
*願いの主体は自分にする
「○○さんが私を好きになってくれました。ありがとうございました」では、願いの主体はあなたではありません。
「○○さんに好かれるよう、私が▲▲▲することで両想いになりました。ありがとうございました」といったように、願いを叶えるあなた自身が変わる未来を書きましょう。
新月デクラレーションで、あなたの大事な夢、叶えてみませんか?