【第1話】貧乏ですが何か(笑)？ママ友との生活レベルに驚く日々です。

今月から4コマ漫画の連載をさせていただくことになった金なし、コネなし、リズム感なしのアラフォー主婦「シャーミー」です。

素敵な暮らしを夢見るが、現実との大きなギャップに笑うしかない日々ですが、「なんとかなる」と、ほぼ大雑把に明るく生きている我が家の日常にお付き合いくださいませ。

第1話 これでも東京23区に住んでます！都内暮らしの我が家へようこそ。

家族3人、パンチの効いたボロい借家で楽しく暮らしてます

我が家は、貧乏です。
今年3才になる娘と今年厄年の夫(心に乙女…というかOL、たまに妖精が住む)と3人で暮らしております。
住んでいるのは、都内某区の借家。
これがとにかく狭い！そのうえボロい！！

玄関は小さすぎて、靴が2足しか置けないし（どの家の勝手口より狭い）、トイレは狭くてぎっちぎちだし（おデブの私は窒息しそうになる）、お風呂は昭和スタイルそのままに（もちろん狭くあまりキレイじゃない）、壁には無数の穴（これは、前住人が至る所に開けたらしいですが。）

なかなかパンチの効いた家です。
そのうえ、すきま風が半端なく、台風の時には、家の中にいながら、風を感じることができました。

そうそう、雨が降れば屋根に当たる雨音が部屋中に響いて、テレビの音が聞こえなくなります。
家賃もそんなに安いわけではないのです。
まったくいいところがなさそうな我が家ですが、夫の職場から徒歩2分というメリットもあり！自慢気にいいましたが、メリットはそれだけです。

娘を妊娠した時に引っ越してきました。
以前夫2人で住んでいた家は、もっと狭いボロアパートだったので、
貧乏な我が家としては、「こんなもんだな～。」と半分あきらめながら住んでいます。

我が家のまわりをぐるっと見回してみても、確実に一番小さくてボロい家です。
散歩しているときなど、ついつい自分の家よりボロい家を探してしまうのですが、我が家よりボロくて狭そうなところは、なかなかありません。
あったとしても、廃墟だったりします。

仲良くなったママ友との生活レベルに愕然

そんななか、最近、児童館で仲良くなったママがいます。
彼女は性格がさっぱりとしていて、ウマが合う感じ。
自転車も車も持っていないところも、我が家と同じ！

そのうえ、安いスーパーの情報や、一日遊べる無料の施設など情報をくれたり、幼稚園は公立を狙うとのこと！！

「あれれ？もしかして我が家と同じくらいの生活レベルかしら？
今度、超狭いけど我が家に誘ってみようかしら？」と思っていたら…。

「じゃ、うちここなんで！」と彼女が入っていったおうちは、めっちゃデカい新築の家でした。

わ~！勝手に同じ生活レベルかも？なんて思っちゃってごめんなさい~！！
激セマ我が家に誘わなくてよかった！！

引っ越してきてから3年。
我が家に遊びに来たママ友はゼロです。ま、いいんですけど。

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