給料日が来てから数週間。
今月も「お金が厳しいなぁ……」と頭を悩ませていませんか?
今月だけではなく来月も「お金が厳しいなぁ……」と感じないために、生活レベルを落とさない節約の心得を試してみませんか?
知ってほしい心得は全部で3つあります。
すべて簡単にできることばかりですので、安心して下さいね。
金欠に悩まない心得1:お金の流れをざっくり把握する
家計簿をつけようとしても、
「面倒!」
「家計簿とお財布の中身が合わずイライラ!」
などの理由から、なかなか続かないものです。
そこで、まずは簡単にお金の流れを把握してみましょう。
項目は
● 食費
● 交通費
● 交際費
● 通信費
● 雑費
の5パターンくらい「ざっくり」していても大丈夫です。
「ざっくり」と言っているくらいですから、把握するお金も「ざっくり」で構いません。
どのくらい「ざっくり」でOKかというと、100円未満は切り捨ててかまいません。
家計簿とお財布の中身を合わせることを重視するのではなく、お金の流れを掴むことに、意義があるのです。
金欠に悩まない心得2:現金主義にする
「今月もお金が厳しい……」と感じると、ついクレジットカードを使ってしまいませんか?
クレジットカードは確かに便利です。
しかし、お金が目の前で動かないせいか出費を実感しにくいこともあり、必要以上にお金を使ってしまいがちです。
ですから、もし「お金が厳しい……」と感じることが多いなら、現金主義になりましょう。
支払いを現金主体にすることで、お金の流れを実際に見ることができるため、結果として節約の必要性を感じやすくなります。
金欠に悩まない心得3:必要なものまで節約しない
「節約しよう!」と心に決めると、必要な買い物まで節約対象にしようとしていませんか?
節約を徹底しすぎると、必要な物すら買うことができません。
すると、ストレスが溜まって衝動買いをしてしまう可能性が高まります。
節約するところは節約する。
その上で、自信をもって「これは必要だ!」と思えるものには、しっかりお金を使いましょう。
いかがでしたか?
節約のテクニックというよりは、自分の心と向き合う部分が多い心得だったと感じていただけたはずです。
お金を賢く使うためにも、ストレスが溜まらない程度の節約方法がないか、この3つの心得をヒントに再検討してみてはいかがでしょうか。
そうすることで、来月は「お金が……」と心配する気持ちが和らぐかもしれません。
【参考】nananpi, Googirl など