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“主婦のおこづかい”みんなどれくらいもらってるの?

投稿日:2018-01-10 更新日:

主婦のみなさん、自分の“おこづかい”はありますか?
ほとんどの方はもらっているようですが、なかには専業主婦なのでもらっていないという方も…。

そして、やっぱり気になるのは、「みんなどれくらいもらっているの?」ということではないでしょうか?
そこで今回は、気になる主婦のおこづかいについて見ていきます。

兼業主婦のおこづかいは平均3万円

新生銀行が行った「2017年サラリーマンのおこづかい調査」では、働く女性のおこづかい額も調査しています。

その結果を見てみると、女性会社員の平均額は3万3951円でした。

<あなたの一ヶ月の“おこづかい”はいくらですか?(昼食代含む)>

出典:「2017年サラリーマンのおこづかい調査」(新生銀行)

年代別に見てみると、20代が4万2123円と頭一つ抜けています。この結果では、未婚と既婚の比率が明らかにされていないので断定はできませんが、20代の場合は独身の比率が高く、自由に使えるお金が多いからだと推測できます。

なお、この金額は昼食代も含まれています。同調査によれば昼食代の平均は581円でしたので、581円×20日=11620円がお小遣いのなかから昼食代として使われていることになります。

この新生銀行の調査では、配偶者のおこづかい額についても聞いています。

<配偶者の一ヵ月の“おこづかい”はいくらですか?(昼食代含む)>

出典:「2017年サラリーマンのおこづかい調査」(新生銀行)

これによると、配偶者の平均は2万6507円で、さきほどの女性会社員の平均を約7000円下回りました。年代別に見ても、50代以外は女性会社員全体の平均額よりも少なくなっています。

この調査結果では配偶者が働いているかどうかを区別していませんが、アンケートに回答した方の比率は共働き1.4対無職1の割合でした。ということは、専業主婦が平均を下げていると予想できます。

専業主婦のお小遣いはいくら?

専業主婦が平均より少なそうということはわかりましたが、それではいったいどれくらい貰っているのでしょうか?

少し古いデータですが、2012年に博報堂が行ったこそだて家族研究所 調査レポートVol.2 「ママのワークスタイルと消費」によれば「一か月に自分のために使えるお金」は、フルタイムママが平均2万6725円に対して、パート・アルバイトママは 1万5562円、専業主婦ママが1万4942円でした。(※フルタイムママ=会社員)

その他の各種調査を見ても専業主婦のおこづかいは、1万5000円前後とされていますので、この金額がだいたいの相場ということになります。

おこづかいを貰っていない主婦こそ要注意!

さて、おこづかいは毎月数千円、もしくはまったく貰っていないという方もいると思います。そういった方に確認して欲しいことがあります。それは、家計のなかにおこづかいでまかなうべきものを含めてしまっていないかどうかです。

たとえば…
買い物帰りにカフェで休憩
スーパーでファッション誌などついで買い
ママ友とのランチ代
といったものです。

こうした出費を食費や交際費、雑費などに計上している場合は要注意!
これは実質的なおこづかいといってよいのですが、毎月使っている金額が見えにくくなってしまい、使いすぎている可能性もあるのです。

一度、こうした家計に紛れ込んでいる“本来はおこづかいでまかなうべきもの”の支出を計算してみてください。

平均のおこづかい額よりも多く使っているのであれば、おこづかい制にすることも考えましょう。そのほうが計画的にお金を使うようになり、節約につながるはずです。

いかがでしたか?

「私はもっと貰っている」
「みんなそんなにおこづかいあるんだ…」
など、感想は人それぞれだと思いますが、これはあくまでも平均の話。

おこづかいの金額は夫婦の考え方もありますし、年収や子どもの有無などでも変わってきます。お互いが不満のないよう、夫婦でよく相談して決めてください。

【ライター】
小日向 淳(フリー編集・ライター)
家計の節約術から資産運用、老後資金、相続対策などを中心に構成から執筆までを手がける。『法改正対応 バッチリ相続まるわかり 2015-16年版』(学研マーケティング)/『これで安心! 月5000円からはじめる老後資金の作り方』(宝島社)/『親の入院・介護で困らない!)』(宝島社)ほか、書籍、雑誌、ムック、Web記事など多数。

【参考】
ママニティ、博報堂、新生銀行など


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