世の中にはたくさんのダイエット方法がありますよね。
その中でも野菜を使ったダイエット方法について今回はまとめてみました!
毎日運動するよりは日々の食事を調整する方がいいという方にオススメの野菜を使ったダイエット方法です。
ご紹介する野菜の中にこれなら、毎日食べられそう!と思ったら、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
・ほうれん草の栄養素とは?
かぼちゃダイエットのやり方
・かぼちゃの栄養素とは?
キャベツダイエットのやり方
・キャベツの栄養素とは?
もやしダイエットのやり方
・もやしの栄養素とは?
ごぼうダイエットのやり方
・ごぼうの栄養素とは?
さつまいもダイエットのやり方
・さつまいもの栄養素とは?
トマトダイエットのやり方
・マトの栄養素とは?
きゅうりダイエットのやり方
・きゅうりの栄養素とは?
ほうれん草ダイエットのやり方
ほうれん草ダイエットのやり方はとてもシンプルで、毎日の食事にほうれん草を取り入れるだけです。
目安:1日100g程度
ほうれん草には美容・ダイエットに有効な成分が豊富ですが「シュウ酸」という成分が含まれているそうです。
この「シュウ酸」は多く摂取しすぎると腎臓結石(腎臓などにできるシュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムなどのかたまりのこと)を引き起す恐れがあるため、とても危険だそうです。
これらの成分は水(特にお湯)に溶けやすい性質があるので、1分程茹でて水にさらすことで、半分程まで減らすことができるそうです。
ほうれん草の栄養素とは?
食物繊維
ほうれん草は食物繊維が豊富だそうです。
食物繊維には腸の調子を整え便秘を防ぎ、代謝を上げる効果があるそうです。
ビタミンB群
ダイエットに必要な栄養素を食物から摂取したあと、その「代謝」をいかに効率的に行うか?
そのためにビタミンB群は強い味方です。
- ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える働きがあります。
- ビタミンB2:脂質をエネルギーなどに変える働きがあるそうです。
- ビタミンB6:たんぱく質の代謝を促す働きがあるそうです。
鉄分
ほうれん草に含まれる鉄分は牛レバーと同じくらい含まれているそうです。
日本人の女性の約20%が貧血と言われていますが、さらに鉄分は赤血球を作る材料になり、貧血予防や脂肪燃焼に役立ちます。
かぼちゃダイエットのやり方
基本的には、白米に置き換えてダイエットする方法が主流のようです。
甘くて高カロリーなイメージのかぼちゃですが、実際はどの程度カロリーがあるのでしょうか。
主食の白米と比較してみましょう。
白米は100g:糖質60g/160kcalだそうです。
対して、日本のかぼちゃは100g:糖質8.1g/49kcalだそうです。(※西洋かぼちゃの場合は異なります。)
かぼちゃは白米のおよそ3分の1のカロリーですので、かぼちゃは白米よりも太りにくいといえるでしょう。
毎食100gの白米を食べているのであれば1~2食を100gのかぼちゃに置き変えてみましょう。
前述したように、かぼちゃは白米のおよそ3分の1なので、カロリーを抑えることができます。
かぼちゃの栄養素とは?
Βカロテン
人参に含まれていることで有名ですが、高い抗酸化作用があります。
老廃物を体外に放出して新陳代謝機能を高めることにより、痩せやすい体を作ってくれるそうです。
食物繊維
ビタミンB群
ビタミンC
強い殺菌力があり免疫力を高めてくれます。
また代謝を助け肥満を防止します。
体内でコラーゲンの生成をするため美肌を保ちます。
ビタミンE
血行を促進し、冷え性を改善、便秘を予防してエネルギーの消費を助けてくれます。
かぼちゃはダイエットには不向きな野菜だと思われがちですが、ダイエット中に不足しがちな栄養を効率良くとれる便利な野菜みたいですね。